究極の山葵それはモヤシワサビその2

今日はモヤシワサビの仕込み編です。
といっても難しいことはなく簡単に作れます。
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①採ってきたモヤシワサビの泥やゴミなどをキレイに洗い流します。
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②ざるに適量モヤシワサビを乗せ下にボールなどを置き熱湯(80℃位)をサッと全体に掛けます。(ボールに残った汁は捨てないようにします)
※通常はこの過程の前にワサビを刻み刺激成分を促し塩もみをしますがこのモヤシワサビは一切必要ありません。ワサビのお浸しは手を選ぶといい、やり方によって苦くなったり辛みが出ずただのお浸しとなってしまいますが誰がやっても辛くなってしまうのがの究極のモヤシワサビなのです。
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③煮沸した瓶に素早く詰め込んで行きます。
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④ざるの下に残った汁も瓶に詰め蓋をし常温で冷まし一晩寝かします。
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⑤一晩寝かせるとワサビに含まれるアントシアニンが着色し薄紫色になります。以前仕込んだ下の葉ワサビと比べてみてください。不思議ですね。モヤシワサビ以外ではこの色は出にくいです。
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こちらが以前仕込んだ普通の葉ワサビのお浸しです。こちらも辛いのですが究極のモヤシワサビには敵いません。

ワサビは葵の葉に似ていることから漢字で書くと「山葵」学名は「wasabi a japonica」
天然物は「香り、味、甘み」はもちろん食中毒の原因となる菌の増殖を抑える抗菌作用、防カビ作用、抗虫作用、抗ガン作用、骨増強化作用、血栓予防作用、抗下痢作用のほか、すりおろしたワサビを布に薄くのばし患部に貼るとリウマチ神経痛に効果もあり。また日本のワサビにしか含まれていない驚愕成分の「スルフィニル」には肌にハリと潤いを与える若返り効果があるとされこれは西洋ワサビやチューブものにはない効果と言われています。

さて一晩寝かしたモヤシワサビの味見です。
蓋を開けた瞬間山葵特有の香りがツーン。キター!!!まさに究極の辛さと香りと甘み。絶品です。
山の神様、ありがとうございました。